クリーンカンティーンのTKワイドシリーズがアツい!好きな容量と飲み口が選べて、広口で底まで手が入る水筒。

暑くなってきましたね。
健康のためにも、お水をたくさん飲みたいので、
大きめの水筒を買いました。

こちら↓の記事で熱く語ったように、水筒選びは、広口で手が底まで入るのが、第一条件。
もちろん今回も、手が底まで入ります。

今日は、広口水筒シリーズの第2弾記事として、
クリーンカンティーンのTKワイドボトルについてご紹介します。

クリーンカンティーンとは

個人用ステンレス製ウォーターボトルの先駆的存在。

以下、Klean Kanteen公式サイトより。

2004年に、プラスチックボトルやアルミボトルに代わる選択として、27ozサイズのクリーンカンティーンが市場に出されました。

軽量でリユース可能であり、BPAなどの有害物質を使用せずに作られているため、安全で健康的です。

クリーンカンティーンの目標は、優れた提案を世に届けることで、人々により良い選択を促すことです。

耐久性に優れた製品ラインナップのさらなる充実により、当初の理念を発展させてきました。

これらの製品は有害なプラスチックに取って代わり、使い捨て容器による環境汚染を一掃する解決策として提示されたものと言えます。

クリーンカンティーンにおいて、私たちの原動力となっているのは、お客様や地球環境とのつながりです。当社の個々のステンレス製品についてはもちろん、会社規模においても、使い捨て商品に代わる、信頼性と高い品質を備えた製品をつくることが私たちの最大の使命です。お客様に、何十年先も当社の製品を使い続けていただくこと、それが私たちの希望です。たった一つのカップやボトルの節約することの積み重ねが、大きな成果につながるのです。" - Jeff and Michelle, Co-Owners, Brother and Sister

2007年から2008年にかけて、メディアによって、BPAの危険性(飲料用ボトルに使用されたビスフェノールAが使用に伴い体内に摂取される危険性)が報道され始めました。プラスチックやアルミのボトルに代わる、環境にやさしい、安全で、健康的な製品を求める、世界中の消費者がKlean Kanteen®に注目しました。注文に対応する間にも、電話が鳴り続けました。およそ1年後、太平洋ゴミベルトが全米で取り沙汰され、プラスチック汚染による環境破壊が大々的に問題視されました。国家規模、地球規模で、多くの人々が、使い捨てのプラスチックボトルに代わって、健康的で、再利用可能な製品を選ぶようになってきています。Klean Kanteen®もその一つです。このように短期間における変化を目の当たりにすることで、小さな変化が大きな違いを生む、というクリーンカンティーンの信念はさらに強固なものになりました。

手が底まで入る広口設計のシリーズは?

クリーンカンティーンのシリーズは、いくつかあり、
広口設計で手が底まで入るシリーズは、「TK Wide」シリーズです。

気になる口径は?

口径は、6.6mm。女性の私なら、手が底まで入りました。

容量は?サイズは?

容量は、5種類。

12oz 355ml
16oz 473ml
20oz 592ml
32oz 946ml
64oz 1900ml

どの容量でも、口径の幅と形は同じです。
写真は、左が12oz、右が32ozです。

ボトル自体のサイズは、
12oz~20ozまでは、幅が7.6cmで、高さが変わります。

32ozは、幅9.2cm、
64ozは、幅11.8cmとなり、
32oz以上は、片手でグリップするには厳しくなってくるサイズ感です。

左が自分用の32oz(946ml)、右が娘用の12oz(355ml)。

500mlのペットボトル感覚で持ち歩くなら、16ozか20ozが握りやすく容量もちょうど良いので、おすすめです。

memo
口径がギリギリなので、ボトルの底を洗うために中で手を動かしたいなら、中の幅が広い32oz以上がおすすめです。

飲み口は?

飲み口は、5種類。

どの容量のボトルでも、キャップアクセサリーを付け替えるだけでカスタマイズできます。

TKWideに付けられる飲み口は、アクセサリーパーツ名の最初に「TKWide~」とついています。

memo
ストロータイプ2種類は、付属の長さ調整パーツをカットして使うので、
カット後は、他サイズボトルへの付け替えはできません。

↓長さ調整パーツはこんな感じです。
ツイストキャップとストローキャップには、この透明のパーツが付属しています。
これを切って長さを調整します。
ちなみに、12ozの場合は、透明パーツを使わないでぴったりなステンレスストローの長さになっています。

TKWideカフェキャップ

上部をつまんで回転すると、スタバのカップのような小さめの飲み口が出てきます。

カフェキャップは、5パーツに分解して洗うことができます。

TKWideチャグキャップ

上部のキャップ部分をクルクル回して外すと、1.5cmほどの穴の飲み口がついています。
口を加えて飲むことができるので、こぼれにくいです。
キャップを回転して締めるので、密閉性は高いです。

飲み口の中は、指が通るので、だいたいの部分は指で洗えます。
飲み口部分は、きつめにハマっていますが、頑張れば取り外しできそうな感じです。

TKWideツイストキャップ

パーツの上部を回転させると、折れ曲がって収納されていたストローが出てきます。
ストローは、少し太めで、スムージーもいけそうな感じです。

注意
ストローを収納した状態で、少し傾ける程度なら良いですが、横にした状態で置いておくと漏れてきます。

TKWideインスレートワイドループキャップ

蓋を丸ごと開けて飲むタイプです。
密閉性や保温力に優れています。

TKWideストローキャップ

蓋の真ん中にストロー挿入口がついています。
太めの付属ストローを挿入して飲みます。
こちらも、前述の透明の長さ調整パーツが付いていて、ボトルに合わせて切って使います。

購入の際のポイント

ボトル本体は、いろんなカラーがあります。
容量によって、カラーのラインナップが違います。
(後ほど詳しく書きます)

なので、購入する時に決めないといけないのは、
・容量
・飲み口
・カラー
の3つ。

自由に組み合わせできますが、
販売されている組み合わせはある程度決まっているので、
それ以外の組み合わせが欲しければ、飲み口のみ、別で買い足して付け替える、という感じになるみたいです。

カラー展開は?

公式サイトでは、
12oz 355ml…7色
16oz 473ml…7色
20oz 592ml…7色
32oz 946ml…4色
64oz 1900ml…1色

12oz、16oz、20ozの7色はこちら↓
カフェキャップ付きのパターンが、一番多い組み合わせです。

32ozの4色はこちら↓
チャグキャップとの組み合わせが3色。

ツイストストローキャップとの組み合わせが2色

インスレートワイドループキャップとの組み合わせが2色

64ozの1色はこちら↓
インスレートワイドループキャップとの組み合わせしかなさそうです。

他にもサイズによっては、公式サイトに載っていないカラーもあります。

16ozと12ozのカラー展開が豊富な気がします。
コラボボトルになると、柄が入っていたりしておしゃれなので、
お好きなカラーを探してみてください。

「TKWide」という名前がついていれば、飲み口は自由に付け替えられます。

使ってみての感想

私は、自分用に32ozのチャグキャップ、
娘用に、12ozのカフェキャップを買い、娘はツイストストローキャップにカスタマイズしました。

どのキャップも飲み口がシリコンぽい感じなので、
水を飲むときの感覚はどうなのか不安でしたが、
変な味もなく、すごく飲みやすいと感じています。

ツイストストローキャップは、横にするとチビチビと漏れてくるので、
持ち運びには不向きかなぁと感じています。
チャグキャップは回転密封なので、とても使いやすいです。

サイズ感は、32ozは常時持ち歩くには大きいので、16ozと20ozの方が、気軽に持ち運べそうです。

もし良ければお試しください。

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