息子の通う保育園では、
モンテッソーリ教育を取り入れています。
先日、保護者懇談がありました、
園児たちが、モンテッソーリ教育の「おしごと」に取り組んでいる様子を
ビデオで見ました。
家では、イヤイヤ言ってばかりの息子が、
椅子に座って、集中して取り組む姿に、
感動しました。
モンテッソーリ教育では、
早い段階(1歳前後)で、コップで飲むことを勧めています。
息子も保育園に入った10ヵ月の段階で、
コップ飲みの練習を始めました。
その時、
家でもコップ飲みを始めるために用意した
「つよいこグラス」がとても良かったので紹介します。
つよいこグラスとは
硝子メーカーの石塚硝子さんが、
大きさやデザイン、素材を幼児に合わせて作ったガラスのコップです。
Sサイズ(130ml)と
Mサイズ(180ml)があります。
つよいこグラスってどんなコップ?
小さなおててでも持ちやすいデザイン
真ん中がくぼんでいて、とても可愛らしい形をしていますが、
可愛いだけではなく、
小さなおててでも持ちやすい形になっています。
割れにくい
「ガラスは割れやすいから」と避けがちですが、
「つよいこグラス」は作りが厚めになっているので割れにくく、
また、口部強化を施してあるので安心だそうです。
もちろん、ガラスなので強く落とすと割れてしまいます。
でも、落とすと割れるということを知ることは、
とても大事なことです。
ガラスのコップを使うことで、
大切に扱うということを学んでくれます。
ガラスだと飲み物がおいしい
冷たい飲みものには、
プラスチックよりガラスのほうがおいしいですよね。
安い
Sサイズ:292円(税込)
Mサイズ:324円(税込)
と、お手頃です。
もし割れても、ショックが少ないので、
広い心で持たせてあげられます。
サイズがちょうど良い
実際に使ってみて、大人には小さいサイズですが、
息子にはちょうどよいです。
Sサイズ・・・口径6×高さ7.5cm
1~3歳くらい
8分目で100ml
Mサイズ・・・口径6.4×高さ9.3cm
4~小学校低学年くらい
8分目で150ml
大きすぎると、おかわりができず、
小さすぎると、おかわりが多すぎる。
2歳の息子は、
Sサイズで、1回「おかわり!」して大満足で、
「コップからっぽなったよ~もうおしまい」と
持ってきてくれます。
最後に
ガラスは危ないから、と遠ざけるのではなく、
ぜひ、「〇〇ちゃんのコップだよ。大事にしてね!」と
持たせてあげてください。
すぐに、
大切に飲むようになります。
我が家では、
2歳の息子はSサイズ、私はMサイズを使って、
毎日、「かんぱ~い」するのが楽しみになっています。
ガラスの音っていいですよね。