調味料の賞味期限はどうやって管理していますか?
我が家では、調味料の賞味期限が管理できず、なんとなく古くなってしまって、使い切れないまま破棄することがありました。
ずっと、そのことが気になっていたのですが、ずっとめんどくさくて手を付けられずにいました。
そもそも、開封後の賞味期限はパッケージに書いていないことも多く、
「開封後はお早めにお召し上がりください」の『お早めに』っていつなんだろうっていつも疑問でした。
調味料を開封した時点で、開封後の調味料がどのくらいの期間もつのかを調べて、ラベルや蓋に日にちを書いたりもしたんですが、
その調味料自体の存在を忘れてしまったり、毎回、開封後の賞味期限を調べるのが面倒臭くてうまくいきませんでした。
今日は、いろいろ考えた結果、我が家で行うことにした賞味期限管理の方法についての話です。
我が家の調味料の賞味期限管理表
我が家では、このようなマグネットを冷蔵庫に貼って、調味料の賞味期限と保管場所を管理することにしました。
(百均のハサミで切れるマグネットシートに印刷した紙を貼って、
透明テープでラミネートして作りました。)
項目は、
・保存方法⇒冷蔵or常温
・開封後の賞味期限⇒開封したらどのくらい持つのかをあらかじめ調べておく
・賞味期限⇒開封日から計算して、実際の賞味期限がいつなのかをシールに書いて貼る
(シールも百均です)
マグネットは一行ずつ分けているので、
賞味期限の日付が迫っている順に、上から並べて貼ります。
管理表のメリット
賞味期限が迫っている調味料が一目瞭然
期限が迫っている順にマグネットを並べているので、一番上を見ればすぐに、期限が迫っているものが分かります。
「〇日までに使い切らないといけないから、メニューは〇〇にしよう」とかの対策がとれます。
例えば、きなこは開封後1ヵ月くらいしか持たないので、我が家では、期限が迫ってきたら、スムージーに混ぜたりもします。
賞味期限が切れた調味料も一目瞭然
一番上の日付を見れば、賞味期限切れもすぐにわかります。
期限が切れて古くなった調味料がずっと置きっぱなしになる心配がなくなります。
また、期限内に使い切れなかった、ということが分かれば、次からは、少し小さ目のサイズを買うようにします。
ストック切れもわかる
使い切ったら、日付のシールを剥がして、一番下に移動するので、ストックがないときもすぐにわかります。
自宅で作れる調味料は買わない
調味料が細分化すればするほど、マグネットを作るのが面倒だし、
使い切れないリスクも高くなるので、自宅て作れる調味料は買わなくなりました。
我が家で買うのをやめた調味料は、焼肉のたれ、すりごま、餃子のたれです。
できれば、ドレッシングやマヨネーズも買いたくないのですが、まだそこまではできていません。
まとめ
今まで気になっていたことが片付いてすっきりしました。
調味期限の切れた調味料(特に油やしょうゆなど)は酸化が進んでいたりして、身体に良くないそうです。
油の酸化をなるべく遅らせる方法は、こちらの記事にまとめています。
[blogcard url="https://kayako123.com/winesaver-2839"]
この管理表を使って、
無理なく使い切れる量を知り、きちんと使い切って新しいものを買う。
この当たりまえのサイクルをきちんとこなせるようになりたいと思います。