ステンレスシンクの汚れは、
もはや諦めていませんか?
私も以前は諦めていたのですが、
家を売ることになって、内覧が増えてから、
真剣になんとかしたいと考えるようになりました。
↑前回の記事で、
パルスイクリーナーで研磨して、
ピカピカにする方法を紹介しましたが、
1週間もすると汚れと水垢が付いてしまうので、
今回は、持続させるためにコーティング剤を使用することにしました。
大満足の仕上がりになったので、
おすすめしたいと思います。
また、
初めて使うのは少し勇気がいると思うので、
作業中の様子をレポートしておきますので、
参考にしてください。
目次
使ったのは、「戦隊キレイシリーズ ステンレスシンク用 コーティング剤」
DIY戦隊キレイシリーズ ステンレスシンク用ガラスコーティング剤 ST-SINK
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お掃除の大きな流れとしては、
磨く→コーティングです。
<セット内容>
研磨剤、布、コーティング剤、スポンジ、ゴム手袋
ゴム手袋やスポンジなど、
必要なものは入っているのですが、
汚れたゴミ(スポンジやゴム手袋)を入れる袋を
用意しておいたほうがいいです。
(かなり真っ黒になるので、袋を開けた状態でセッティングしておくとベストです)
あとは、シンクの水気をすべてきれいにふき取る作業があるので、
ティッシュや汚れてもいいタオルなども必要です。
作業前後のシンクの写真比較
↓作業後
汚れや水垢がとれて、ピカピカになり、
コーティングによって、水をはじいています。
実際に見ると、
写真より、もっと新品感が出ます。
実際の作業の様子
実際の作業の様子をできる限りレポートしておきます。
緊張はしましたが、
想像していたよりは簡単でした。
シンクの水気を拭きとる
汚くて、嫌な作業ですが、
この後の研磨剤の効果に影響するので、
しっかりふき取ります。
排水溝の周りの丸い枠までは、
研磨&コーティングできるので、
この部分の水気もふき取ります。
研磨剤で研磨する
研磨剤とスポンジを使って研磨します。
あんまりとろみはなく、
スポンジに少ししみ込む感じです。
ゴム手袋をして、
スポンジに1㎝くらい研磨剤をつけて
順番にこすっていきます。
驚くほど、黒いものが取れて、
スポンジもゴム手袋も真っ黒になります。
今回は、シンクの右上端の取扱注意書のシールを剥がしました。
↓最初はシール跡がありましたが、
根気よく磨いたら、ほとんど見えなくなりました↓
シール跡についてはこちらの記事で詳しく書いています。
[blogcard url="https://kayako123.com/sinksticker-1437"]
シンクの周りのステンレス以外の部分に、
研磨液がついて黒くなってしまいましたが、
メラミンスポンジ(激落ちくん)でこするととれるので、
あまり神経質にならなくて大丈夫です。
研磨液を水できれいに洗い流す
キレイなスポンジで優しくこすると
洗剤を使わなくても落ちます。
水分をきれいにふき取る
再度、水分をきれいにふき取ります。
研磨が足りなくて、ピカピカになっていない部分があれば、
再度研磨しても大丈夫です。
コーティング剤を塗る
二度塗りはしないように素早く、と書いているので、
一番緊張すると思います。
コーティング剤はほとんど水のような液体が入っています。
付属の布に、1回目は、「ドボドボドボ」くらいかけて、
蛇口のあたりから周りを塗り、
次に、「ドボドボ」くらいかけて、
側面を塗り、
最後に、「ドボドボ」くらいかけて、
底を塗ります。
すごく伸びる液なので、
さらっと塗れます。
私は、全部で10秒くらいで塗り終わりました。
二度塗りはしないように書いていますが、
塗り残しがあれば、その部分だけサッと塗れば、
特に問題なく、仕上がりました。
ちょっとテカリが出る程度で、
まったくギトギトしたりはしていません。
ちなみに、シール跡もすっかりきれいに取れました。
6時間ほど乾かす
私は、水滴が落ちたり、
家族が誤って使わないように、
蛇口にビニール袋を巻いておきました。
まとめ
コーティング後のシンクは、
新品のようで惚れ惚れします。
シンクの使い心地は、とても良く、
水滴をはじいて、汚れが水でスルッと落ちます。