ボディーソープをやめました。撫でるだけで皮脂を優しく落とせるボディタオル「びわこふきん」で、もっちりスッキリお肌をキープ。

腸活を始めてから、全身のお肌の調子が良いので、ファンデーション卒業に向けてお肌の勉強をしています。
(成果が出たらまた記事にしますね)

その中で、「適度な皮脂は最高の美容液である」ということがとても大切だと分かりました。
必要以上に石鹸などで、皮脂を洗い流さないこと。
継続すれば、皮脂の分泌量は適正になり、お湯だけで健全な肌の状態が保てます。

そこで、身体の洗い方について見直すことにしました。
今日は、ボディーソープをやめてからのお肌の調子や、お湯洗いにおすすめのアイテムの話です。

ボディーソープをやめてからの肌の調子

ボディーソープをやめて、湯船に浸かった後、シャワーで流すだけの生活を2週間行ってみました。
最初、皮脂で背中がぬるっとしているように感じて気持ち悪かったですが、徐々に皮脂が落ち着いてきたような気がしました。

しかし、2週間シャワーだけだと、限界があったようで、背中を少し爪で擦ると、爪の隙間に挟まる程度に垢が取れるようになりました。

これ以上溜まると不潔だなと思い、ボディーソープに戻そうかなとも考えましたが、
いろいろ調べているうちにとあるアイテムを発見しました。

石鹸なしで洗える「びわこふきん」とは

私が目を付けたアイテムは、「びわこふきん」です。

 

このびわこふきんは、琵琶湖を汚さないために作られた食器洗い用の布巾で、
木綿が本来持つ吸水性と吸油性に、ガラ紡*特有の柔らかい凹凸が作用して、洗剤なしでも驚くほど汚れが落ちる布巾です。
(*ガラ紡…日本独自の紡績方法)

乾くのが速くて、丈夫なことも、嬉しい特徴です。

「びわこふきん」の姉妹品

この食器洗い用の「びわこふきん」は、その吸水性や吸油性、優しい肌触が活かされて、
食器を拭くのに使ったり、お風呂で身体を洗ったり、バスタオルとしても使われるようになっています。

用途に合わせて選べるよう、以下の3種類が発売されています。

●びわこふきん…サイズ 32×35cm

 

●和太布(わたふ)…サイズ 34×55cm

 

●びわこα…サイズ 32×100cm

 

 

入浴時のボディ用には、和太布がおすすめ

入浴時に背中などを洗ったりするのには、和太布サイズがおすすめです。

私は、最初、びわこαを選んで使っていましたが、
びわこαだと、長すぎて逆に背中が洗いづらく、吸水すると重くて少し扱いづらかったです。

55cmの和太布サイズでも、極端に肩甲骨が硬い人や大柄の人でない限り、背中を洗うには長さは足りるかと思います。

使ってみた感想

お湯を含ませて、身体を撫でるようにして洗うと、優しくてとても気持ちが良いです。
皮脂もべたつかない程度に適度に落としてくれます。

2週間経っても、以前のように爪で垢が取れることはなくなりました。

また、丈夫なので、洗濯機で毎日洗ってもへたれる気配はありません。
時々、タオルと一緒に乾燥機にかけてしまうこともありますが、全く問題なさそうです。
以前使っていたナイロンのボディータオルがすぐにほつれていたので、この丈夫さはとても助かっています。

 

ただ、石鹸を使いたい人には、おすすめしません。
旦那は「泡で洗わないと洗った気がしない」派です。
一度試しに和太布を使ってもらいましたが、全く泡立たず即却下されました。

あくまで、石鹸を使わない方におすすめです。

まとめ

ボディーソープをやめるだけでは、ちょっと物足りない結果でしたが、
和太布を使い始めてから、納得のいく状態にすることができるようになりました。

日中、背中などがべたつくことはなく、皮脂の状態が正常にキープされています。

ボディーソープの費用が節約になったのも嬉しいです。

「皮脂は最高の美容液」です。
もし良ければ、ボディーソープを使わない生活をおすすめします。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

CAPTCHA