3年使ってみて分かった!おすすめの自転車用チャイルドシートレインカバーはリトルキディーズ。

梅雨入りして雨の日が多くなりました。
我が家の移動手段はほとんどが自転車なので、
電動自転車+チャイルドシート+レインカバー というのが定番スタイルです。

レインカバーは息子が生まれてしばらくしてから購入し、3年弱使っていましたが、少し破れて穴が開いてしまっていました。
そんなに大きな穴ではなかったのですが、息子が、「雨が入ってきて、濡れちゃった」と何度も言うので、新しいものを買うことに。

以前のものは、よくわからずに購入してしまったので、今回はきちんと選ぼうと思い、
いろいろ調べて購入した結果、
とても使いやすくて、息子にも旦那にも好評な商品を購入することができました。

今日は、他のメーカーを3年使ったからこそ分かるおすすめの自転車用レインカバーについての話です。

おすすめの自転車用チャイルドシートレインカバーは?

我が家が2代目として購入したレインカバーは、リトルキディーズのレインカバー(前用)です。
後ろ用もあります。

 

一時期、大人気で品薄状態が続いていたようですが、現在では購入可能になっています。

前用レインカバーとしては、少し高いほうだと思います。

リトルキディーズのレインカバーの特徴は?

余裕のある天井の高さ

リトルキディーズのレインカバーの1番の特徴は、卵のような丸い形です。
この形のおかげで、天井部分がとても高く維持され、中の空間が広くなっています。

この写真は、レインコートのチャックを全て閉めた様子です。
1枚目が、以前使っていたハローエンジェル。
2枚目は、私のおすすめするリトルキディーズです。

リトルキディーズの方が、息子の頭上の空間に余裕があることが分かります。

以前使用していたハローエンジェルの購入サイトでは、頭上の空間が高く保てます、と書いていましたが、支えの部分が柔らかく、しばらく使用すると、へにゃっとなって、高さが保てなくなりました。
ほとんどのメーカーで、頭上の空間について様々な工夫がされていますが、保育園などで他のレインカバーを観察すると、やはり長年、頭上の空間をキープできるレインカバーはあまりない気がします。

後方から子どもが見える

また、後方からの視界にも違いがあります。
1枚目が、以前使っていたハローエンジェル。
2枚目は、私のおすすめするリトルキディーズです。


一目瞭然です。
今まで、雨の日は息子の様子がほとんど見えず、少し不安でした。
新しく購入したリトルキディーズでは、息子の方からもママの様子が見えるので、雨の日もお喋りすることができるようになりました。ちなみに、息子の頭の後ろあたりに、直径2㎝くらいの穴がいくつか開いており、声も聞こえやすいです。

子どもの視界も良好

息子の視界もとても良くなりました。
1枚目が、以前使っていたハローエンジェル。
2枚目は、私のおすすめするリトルキディーズです。

息子は、外が良く見えるようになったので、心地よいみたいです
息子は、新しいレインカバーを使い始めてから、「はるくん、これ大好き~」と言って、お気に入りです。

 

ちなみに、旦那の評価も上々で、「すっきりしていいな」「チャックの開け閉めがやりやすい」と言っていました。

 

使ってみて、若干不便を感じたところ

もちろん良いことばかりではなく、ちょっと注意が必要なポイントもあります。

乗り降りは正面から

横の壁部分がしっかりしているので、あまり折り曲げたりはできません。
そのため、乗り降りは横からだとやりにくいです。
よく乗り降りする場所に、正面に回り込むスペースがあるか確認が必要です。

天井が高いので駐輪場も高めが必要

天井が他のメーカーのものより10㎝くらい高く保たれるので、天井の低い駐輪スペースだとぶつかる可能性があります。

我が家のマンションは、2階建ての自転車ラックなので、リトルキディーズのレインコートだと上がぶつかります。
ちょうど2階部分のラックの隙間に挟むようにしてなんとか入れることができました。

まとめ

注意すべきポイントをクリアすれば、親にとっても、子どもにとってもとても快適なレインカバーだと思います。

装着も難しくなくできました。
紐で縛るような箇所がないので、走行中に絡まったりする心配がなくいい感じです。

また、雨の日のチャックの開閉も、中に水滴が垂れることなく、スムーズにできるようになっていました。

迷っている方がいれば、おすすめします。

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