アイロンがけの面倒くさいはアイロン台で解消できる!衣類が素早く伸びるおすすめのアイロン台。

アイロンがけは、家事の中でも、
面倒で、時間のかかる作業の1つではないでしょうか。

 

我が家では、10年以上前に買ったアイロンを使っているので、
そろそろ新しいものに買い替えれば、
アイロンの作業も少しは楽になるかな、と思い、
アイロンを調べ始めました。

しかし、調べてみると、
他の家電に比べて、アイロンは昔も今もあまり変わっていないらしいです。
(もちろん良くはなっています)

そして、よくよく調べていくと、
アイロンをかける前に衣類をセットするのに手間がかかったり、
しわがすぐに伸びなかったり、
アイロンがけをするときの姿勢が疲れやすかったり、

アイロンがけを大変にしている要因は、
アイロン台を変えるだけで改善される、
ということが分かりました。

そんなわけで、いろいろ調べて、
アイロン台を新しくしました。

今日は、おすすめのアイロン台の紹介や、
アイロン台でどのくらい改善されたか、
などについて書きます。

今まで使っていたアイロン台

我が家では、アイロン台は邪魔になる、単なる台に過ぎない、
という考えから、
ずっと、アイロン用の簡易マットを机に敷いて、
アイロンがけをしていました。

しわが伸びないのは、
アイロンが古いせいだと思っていて、
アイロンが壊れるまでは我慢しようと思っていました。

が、まさかアイロン台にも原因があるとは、
考えてもいませんでした。

なぜ、アイロン台が重要なのか

アイロンから出た蒸気の逃げ場を作る

アイロン台は、台の下が空間になっているので、
アイロンから出た蒸気が下に逃げていきます。
蒸気が逃げていくと、
アイロン後に衣服が湿っている、ということはありません。

一方、机などで代用した場合、
机の天板が蒸気を留まらせるので、
蒸気の逃げ場がなく、
衣類が湿ってしまいます。

アイロンの熱を反射させるのでプレスの役割がある

アルミコーティングされているアイロン台は、
アイロンから出た熱を反射します。

この反射された熱によって、
衣類の上からと下からの両方から熱することができるので、
衣類のしわがより速く、きれいに伸びます。

衣類をセットしやすい

アイロン台の細長い形状により、
ワイシャツの肩のあたりや、スカートなど、
平面ではアイロンをかけづらい形状にも、
簡単にフィットします。

よくよく振り返ってみると、
アイロンがけは、アイロンをかけている時間より、
衣類をセットする時間のほうが長いので、
このセットの時間を短縮することで、
費やす時間がかなり変わってきます。

姿勢を調整しやすい

アイロン台の中には、
自由に高さを変えられるものもあります。

実はアイロンがけは、立って行うと一番楽です。

使う人に負荷が一番かからない高さにしておくと、
とても楽になります。

我が家の新しいアイロン台は

アイロン台の重要性が分かって頂けたと思いますので、
我が家のアイロン台を紹介します。

ロレッツスタンド式アイロン台 にくらす別注モデル

 

スウェーデンの老舗アイロン台メーカー、ロレッツのアイロン台です。

ロレッツのアイロン台にはいくつか種類があるのですが、
まず、最初に、そもそもロレッツを選んだ理由についてです。

ロレッツのアイロン台を選んだ理由

ロレッツのアイロン台は、熱の反射が良い、アルミコーティングなので、
プレスの効果が最大限に発揮されます。

裏面がメッシュ構造になっているので、
蒸気を効率的に逃がします。

高さ調整に制限があるアイロン台が多い中、
ロレッツは、正座から立ち姿勢まで、
自由に高さを調整することができます。

アイロンホルダーがあるので、
場所を選ばず、リビングの真ん中でも、
立って作業できます。

にくらす別注モデルを選んだ理由

にくらす別注モデルは、
ワイシャツがきれいに仕上がるように工夫されたモデルです。

もちろん上記のロレッツの良さはすべて持ち合わせています。

その上で、この別注モデルの良いところは、

先端が四角になっているので、
ワイシャツの肩と背中の部分がぴったり合って、
一気にアイロンがかけられます。

アイロン置き場のところに
ハンガーラックが付いているので、
仕上がったワイシャツをきれいなまま吊っておくことができます。

我が家でアイロンをかけるものは、
ほとんどワイシャツなので、
この別注モデルを見つけた時は、嬉しくて、
これだ!と思いました。

ちなみに、長さが、140㎝ほどあり、
ちょっと大きいなぁ、という感じです。
ズボンなどのアイロンがけまで対応しているからだと思います。
ワイシャツなどの短めのものだと、
少しアイロンホルダーまでが遠いです。


立てかけたときは、こういう感じで、
脚の分、さらに長くなりますが、
薄いので、隙間に立てることができて、
収納にはあまり不便しなかったです。

最後に

アイロンの面倒くさいを解消する方法が、
アイロン台にあったとは、
意外ではありませんか?

今、アイロン台を使っていなかったり、
あまりこだわっていない方がいましたら、
一度きちんとアイロン台を見直してみると、

アイロンがけの時間と労力が
大幅に改善するかもしれません。

せひお試しください。

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