トイレットペーパー、1.5倍巻はご存じですか?
1.5倍巻は、薬局などでも見かけるのでご存じの方が多いかもしれません。
では、3倍巻というのがあるのはご存じですか?
3倍巻というのは、1ロールに通常の3倍のトイレットペーパーが巻かれているということです。
つまり、12ロール分の長さが、4ロール分になっているということです。
我が家は、といれの収納が限られているので、
早速試してみることにしました。
今日は、3倍巻のトイレットペーパーの使い心地や見た目についての話です。
トイレットペーパー3倍巻きを上回る、6倍巻きを発見!買い出しが年1回で済みます。
3倍巻トイレットペーパーはこんなにコンパクト
左側のトイレットペーパーが通常のトイレットペーパーです。
右側のトイレットペーパーが3倍の長さが巻いてある、3倍巻のトイレットペーパーです。
左側と右側の束が同じ長さ分、ということになります。
随分、コンパクトになりました。
ロールの大きさは?
ロールの直径は3倍巻の方が少し大きくなっています。
ギュウギュウにしっかり巻いても、同じ直径には収まらなかったようです。
ですので、トイレットペーパーホルダーの種類によっては、
ペーパーが入りきらなかったり、回転が悪くなったりする場合がありそうです。
気になる使い心地は?
最後に気になる使い心地についてですが、
賛否が分かれるところだと思います。
3倍巻は、コンパクトに巻くために、紙が少しツルっとしていて、
ふわふわ感は少し減った感じがします。
また、紙が密着して巻いてあるので、紙同士がくっつきやすく、
毎回、ペーパーの初めが、下の紙とくっついて、少し取りづらいです。
コストは?
では、コストはどうでしょうか?
こちらは、スコッティの3倍長持ちのトイレットペーパーのシングル 6ロールです。
1ロール 150m のものが 6ロールなので、
全部で、900m です。
これが、税込578円なので、1mあたり、0.642円
次に、同じスコッティのトイレットペーパーのシングル 12ロールで1mあたりの単価を出してみます。
1ロール 50m のものが 12ロールなので、
全部で、600m です。
これが、税込378円なので、1mあたり、0.63円
同じメーカーのトイレットペーパーなので、単価を揃えているのでしょう。
コストはほとんど同じでした。
メリットとデメリットのまとめ
<メリット>
収納スペースが少なくて済む
トイレットペーパーの交換頻度が減る
コンパクトなので買い物がラク。
<デメリット>
ペーパーのふわふわ感が減る
ロールの直径が大きいので、ホルダーに入らない可能性がある
毎回、ペーパーの取り始めが取りづらい
近所の店で取り扱っていないことが多いので、通販でしか購入できない
使い続けるか否か
我が家では、ペーパーの質にこだわる人はおらず、
収納スペースの縮小が大きなメリットになったので、
引き続き3倍巻を使い続けようと思います。