電磁波対策!火災対策!キッチンのコンロに遠赤外線のスーパーラジエントヒーターという選択。

charcoal is on burning

今日は、家づくりの記事です、興味のない方はごめんなさい。

新しい家は、気密性を重視しようと思っています。
家の中では、年中同じ格好でいられる家です。
高気密高断熱の家は、健康面でも、暮らし面でも、メリットが非常に大きいので、家づくりの一番重視するポイントとしています。

「高気密・高断熱」というフレーズはどのハウスメーカーも掲げており、もはや当たり前になっていますよね。
でも、だまされてはダメです。

国が、「高気密・高断熱と掲げていいですよ」と言っている基準値は、C値5.0㎠/㎡以下です。

C値5.0㎠/㎡だと、冬は寒いし、夏は暑いので、空調が効きやすいとはいえ、それなりに稼働させないと、快適には過ごせないです。

MEMO
C値とは、住宅の気密性を表す数値で、建物の延べ床面積に対する隙間面積の割合です。小さいほど、隙間が少なくて、気密が高い、ということになります。


高気密高断熱ではトップレベルのハウスメーカーである「一条工務店」は、C値0.59㎠/㎡だそうです。

一般的なハウスメーカーに比べると低いですが、このレベルでも、空調の関係でまだ、乾燥しやすい、といったデメリットが残ります。

我が家は、それを上回るC値0.1㎠/㎡以下を掲げている工務店にお願いしようと思っています。
この工務店が施工している家のC値の平均は、0.05㎠/㎡くらいだそうです。

このレベルになると、少しの空調で、部屋全体の空気が入れ替わり、より自然体で人が暮らせる空気になります。
見学会で、家に入った時は空気が違うので、感動しました。

このあたりの話は、また後日詳しく記事にします。

で、今日の話に繋がりますが、
C値0.05㎠/㎡となると、家の中の空気は、人が暮らす分しか循環できないので、ガスコンロは使えません。コンロで必要な酸素をまかなったり、コンロで発生する二酸化炭素を排出したりができないそうです。
(ガス衣類乾燥機「乾太くん」は使えます。)

そこで、じゃあキッチンはIHにするの?となるのですが、電磁波問題があるので、我が家は、スーパーラジエントヒーターはどうかなと考えています。

今日は、IHの話を少しと、スーパーラジエントヒーターって何?という話です。

IHの電磁波って本当にやばいの?

電磁波の体内への影響は、まだ明確には明らかにはなっていません。

ただし、以下の事実をしっかりと理解した上で、情報を整理して、電磁波と付き合っていったら良いと思います。

電磁波を理解する上で大切なこと
・2007年にWHOは、4ミリガウス以上の電磁波を長時間浴びている子供の小児白血病の発症リスクが2倍以上になるとの勧告を否定できないとし、各国に何らかの対応を取るように勧告を出した。
・IH調理器を使っている時に、コンロの前に立つと、200ミリガウスの電磁波を浴びる。
・家電メーカーが、IHが安全だというのは、国の基準830ミリガウスを超えていない、という説明によるが、国の基準の830ミリガウスは、瞬間的に電磁波を浴びた場合の許容値であり、長時間浴び続けた場合の数値ではない。
・疫学研究は、メーカーがお金を出すので、メーカーに不利な研究はあまりできない。
・マスコミは、スポンサーが、電力会社・携帯会社・電気メーカーなので、彼らの不利益になることは報じられない。
・日本では、電磁波の健康被害が明らかになっていない状況では規制はしない方針。
・その割に、妊婦は電磁波を避けるべきと言っている
・日本以外の国では、予防原則(「かもしれない」に対しても慎重に対応する)に基づいて、電磁波が規制されている。

参考(http://www.waku-gas.jp/category/1408586.html

これを踏まえた上で、各自、どう判断するか、ですよね。
IHコンロのサイトにいけば、「安全です、心配しないで」と書いていますし、ガスコンロのサイトにいけば、「電磁波危険」と書いていますので、発信者の立場を踏まえて、情報を整理したほうが良いです。

私は、予防するに越したことはないと考えています。

ちょうど電子レンジも使用頻度を下げているところです。

スーパーラジエントヒーターって何?

という感じで、IHはできれば避けたいけど、ガスコンロは使えないから、どうしようかと悩んでいた時にたどり着いたのが、「スーパーラジエントヒーター」です。

注意
「ラジエントヒーター」ではなく、「スーパーラジエントヒーター」です。
別物ですので、注意してください。

このスーパーラジエントヒーターがすごいです。

電磁波が極めて少なく、着衣着火による火災のリスクもありません。

スーパーラジエントヒーターの加熱方法

出典:エムエフジー株式会社

スーパーラジエントヒーターは、写真の赤く光っている部分がセラミックになっていて、セラミックに電気を通して、セラミックを高温にします。
セラミックは高温になると、赤く光り、遠赤外線を出します。
この遠赤外線で、食材を温める仕組みになっています。

charcoal is on burning

炭に火をつけたら、こんな赤色になって、じわーっと遠赤外線調理!っていうのと同じです。
炭火でじっくり焼くとお肉が柔らかくなりますよね。

スーパーラジエントヒーターの特徴

スーパーラジエントヒーターの主な特徴は以下です。

電磁波が少ない

先ほど述べたように、IH調理器の本体付近では、200ミリガウスの電磁波を浴びると言われています。

対して、スーパーラジエントヒーターが発する電磁波は、3.5ミリガウスで、とても低いです。
テレビの近くで5~10ミリガウス、携帯電話で10~20ミリガウスなので、いかに低いかがわかると思います。

火災にならない

ガスコンロのデメリットは、コンロの火が衣類などが燃え移って、火災になることだと思います。

スーパーラジエントヒーターは、火ではないので、衣類などに燃え移ることによって火災に発展することはありません。

※鍋の中で高温になった油自体が発火したりすることによる火災のリスクはあります。

食材の中までじっくり温める

遠赤外線で温めるというのは、鍋の熱で焼くのとは違います。

例えば、太陽の光を浴びると、しばらくして、体の芯からぽかぽかします。これは太陽の光の中の遠赤外線によるものです。
スーパーラジエントヒーターは、太陽と同じように、遠赤外線によって、食材の分子運動を活発にして温めているので、中や上部分もしっかり温まるらしいです。
が、私も正直詳しくはわからないので、そういうときは、全国で行われている「スーパーラジエントヒーター実演会」に行くと良いそうです。

今は、新型コロナの影響で開催がないので、再開されたら、私も行ってみようと思います。(行ったら記事にします)
遠赤外線でひっくり返さずに料理した分厚いハンバーグが試食できます。

これらが、スーパーラジエントヒーターの主な特徴ですが、
他にもメリットもあれば、デメリットもありますので、調べてまとめてみました。

メリットとデメリット

メリットの裏返しはデメリットになるので、合わせて書いていこうと思います。

◯余熱調理ができるが、△余熱でやけどする可能性がある

電源を切ったあとも、しばらくセラミックが高熱なので、完成する前に電源を切っても余熱で調理ができます。
電源を切った後に、パスタを投入しても茹でられるらしいです。

余熱調理を活用すれば、電気代の節約にもなります。

逆に、セラミックの部分は高温がしばらく続くので、IHの感覚で触ってしまうとやけどしてしまいます。

◯どんな素材の鍋でも使えるが、△サイズは要注意

普通、ガスコンロからIH調理器などに切り替える際は、IH調理器用の鍋を用意しなければなりませんが、スーパーラジエントヒーターの場合は、底がフラットであれば、どんな素材の鍋でも使えるので、鍋を総入れ替えする必要はありません。

ただし、セラミックの赤く光る部分と同じ大きさの鍋やフライパンが推奨されていて、異なるサイズの鍋は、熱効率が悪かったり、トッププレートの周りに鍋の高温が当たって割れたり、温度調整センサーがうまく機能しなかったり、という懸念もあるそうです。

◯フライパン等を振って調理ができる

フライパンがトッププレートに接触していなくても、遠赤外線で食材を加熱するので、持ち上げても調理ができます。

IHはできないので、便利です。

△お湯を沸かすのに時間がかかるが、◯水は弱アルカリ性のまろやかな水になる

火にかけてから15分くらいしないとお湯が沸かないそうです。
我が家は、電子レンジの代わりに蒸し器を使うので、もしかしたら、大変かもしれないです。

でも、遠赤外線で沸かしたお湯は弱アルカリ性に変化するので、おいしく感じられるし、肉や加工食品を食べて酸性に傾いた体を、アルカリ性に変化させることができるので、健康増進効果も期待できそうです。

△お手入れは少し面倒だけど、◯揚げ物の油はねは少ない

トッププレートの高温状態が長く続く分、汚れが焦げてこびりついてします。
加えて、熱くてすぐに掃除できないので、焦げ付きを落とすのに苦労するみたいです。

でも、鍋の上昇気流が少ないから、揚げ物のときは、油が飛び散りにくいそうです。

◯料理はおいしくできるが、△加熱時間等の調整が必要

遠赤外線の調理時間は、IHともガスコンロとも違います。
あまり普及していないので、料理本なども参考にならないと思うので、自分で調整する必要があります。

ただ、調整してしまえば、料理のおいしさは、期待できると思います。
遠赤外線だとお肉は柔らかくなるし、食材の水分が失われず旨味が増すみたいです。

◯食材の酸化を防いでくれる

水分子を活性化するので、例えば、揚げ物の油とかも酸化しづらく、調理後も透明のままらしいんですが、もはや何を言っているのかわからないです、笑。

とりあえず、酸化は老化の原因の1つなので、それを抑制してくれるのは魅力的です。

◯遠赤外線は体に良い

遠赤外線は、3~100ミクロンの波長のことですが、その中でも8~14ミクロンの波長を成長光線といい、体を内部から温め、血液循環を活性化させるなどの効果が期待できるそうです。

スーパーラジエントヒーターから出ている遠赤外線は、試験の結果、3.3~25.4ミクロンの波長が、炭火の2倍出ていることが、長崎窯業技術センターの調査によって証明されています。
遠赤外線を浴びるために使うわけではないですが、スーパーラジエントヒーターを食卓で囲んで食事をするときに、ついでに健康増進もできたらありがたいですよね。

◯ペースメーカーを使っている人でも安心

IH調理器は、ペースメーカーを付けている人は使えませんが、スーパーラジエントヒーターは、ペースメーカーを付けている人が使っても問題ありません。

△調理器具本体が高価

ビルトインのIHで通常10~15万くらいのところ、スーパーラジエントヒーターは25万円くらいします。

卓上型でも13万円くらいなので、IHの卓上と比べるとかなり高価です。

△取り扱っている国内メーカーは1社のみ

スーパーラジエントヒーターは、海外では結構人気があるそうなんですが、日本ではほとんど普及していないので、国内で買えるメーカーはエムエフジー株式会社の1社です。

種類はビルトインと卓上合わせて、5種類くらいしかないので、選択肢が少ないです。
もちろんグリルレスもありません。
私は、グリルレスが希望だったので、そこらへんはちょっとショックです。

まとめ

スーパーラジエントヒーター、アリかなと思うのですが、魚焼きグリルが要らないから、ビルトインは迷いますね。

聞いた話によると、ビルトインのスペースを調理台にして、卓上のスーパーラジエントヒーターを2台とか3台とか並べている方もいるそうです。
卓上は持ち運べるので、用途が多くて惹かれます。

卓上を置く場所をビルトインスペースに作らなくても、ご飯はダイニングテーブルで炊いたり、蒸し器は調理スペースの端で加熱したり、卓上コンロを必要な時にいろいろな場所に出して料理をして、料理が終わったらパントリーに全部片づければ、料理の時間以外は、キッチンがかなりすっきりしますよね。
それに、そうすると、特定の加熱スペースがないから、どこの家庭にもあるコンロの上の排気口も要らないのかなぁ。さすがにそれは、消防法的にアウトなのかなぁ。まだまだ勉強が必要ですね。

でも、ビルトインのIHやガスコンロが無いのって、自分がいるのなら良いけど、将来的にもし何かあったら、他の人は困るのかなぁ。
とりあえずは、決断する前に、卓上を1個買って、試しに使った方が良い気がします。(また記事にしますね)

あぁ、悩ましいですね。

でも、スーパーラジエントヒーターが最高の調理器具であるのは間違いないと思います。
良ければお試しください。

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