「そろそろスリッパ替えようかなぁ。」
半年ごとくらいに旦那に言われる言葉です。
毎日履いていると、
半年くらいでへたってしまいます。
選ぶのは私の役目なので、
今のスリッパの不満や要望を聞いて、
候補を探します。
でも、これ!というものがなかなか見つからず、
毎回悪戦苦闘していました。
今日は、そんなスリッパ選びの最中、
「靴下ではだめなの?」という疑問が浮かび、
実際に「靴下」をスリッパ代わりにしてみると、
スリッパのデメリットが一気に解消されて、
とても良かったので、
そのまま採用してしまった!という話です。
目次
スリッパを選ぶポイントは
スリッパを選ぶ上で、ポイントにしていることは
何でしょうか。
洗濯できる
毎日履くものなので、内側も外側も汚れます。
簡単に洗濯ができて、
乾きやすいことが、一番のポイントです。
床が傷つかない底地
スリッパは気を付けていたとしても、
引きずってしまいます。
ですので、フェルトや布など、
床を傷つけない底地であるかも重要です。
脱げにくい
部屋で気軽に履くには、
足の負担は少ないほうが良いですよね。
脱げやすいものや、変に気を遣うものは、
避けたいところです。
涼しいもの、暖かいもの
夏は蒸れるので、涼しいものを、
冬は寒いので、暖かいものを。
理想的なスリッパを選んでも、やはりデメリットはある
ざっとスリッパを選ぶポイントを挙げてみましたが、
これらを満たす理想的なスリッパを選んでも、
やっぱり避けられないデメリットがあります。
毎日洗濯することはできない
洗濯できるスリッパを選んでも、
毎日洗濯する人はあまりいない気がします。
床に傷がつく可能性は残る
底地が床を傷つけない素材でも、
硬いゴミが付着するとどうでしょうか。
そのゴミを付けたまま、引きずってしまうと、
床に傷がついてしまう可能性が十分にあります。
暑さ対策と寒さ対策は同じスリッパではできない
涼しくて暖かいスリッパはありません。
シーズンごとに入れ替えは必要だと思います。
スリッパのデメリットは靴下で解消できる!
ここまでで、スリッパを選ぶポイントと
スリッパのデメリットを書きましたが、
実は、これらのポイントをすべて満たし、
デメリットを解消してくれるのが、
「靴下」です。
毎日洗濯できる
靴下なら気軽に何枚もストックできるので、
毎日どころか、
汚れるたびに、洗濯することができます。
床が傷つかない
靴下の素材は床を傷つけませんし、
靴下なら、スリッパのように引きずることはありません。
また、足の裏に硬いゴミが付けば、
すぐに気が付くので、
ゴミによる傷も防げます。
履き心地は秀逸
靴下は、言わずもがなのフィット感があり、
我が家の場合は、
夏も冬も同じ靴下で快適に過ごせます。
スリッパの代わりとして選んだ靴下は、無印良品で
我が家は無印商品の
オーガニックコットン混足なり直角 3足組スニーカーインソックス グレーを
部屋用ソックスとして使っています。
くるぶしより少し上まであるので、
ちょっとダサいのですが、
(さらに部屋着のズボンもグレーなので、より
ダサさが増しています。)
この長さが快適でとても気に入っています。
オーガニックコットンで、
柔らかく暖かいので、冬でも大丈夫です。
また、3足で税込600円という安さで、
汚れたらすぐに洗濯したいので、
ストックをたくさん用意できて、助かります。
まとめ
スリッパの代わりに靴下を。
なぜ、今まで気が付かなかったのか不思議です。
半年に1回、
血眼になってスリッパを探すことはもうないと思います。
メリットの多い靴下作戦を、
よろしければお試しください。