洗濯機で落ちない汚れは、ほとんど、酸素系漂白剤を使った煮洗いで解決しています。
タオルの生乾き臭や、汗の臭いは、完璧に落ちるので、助かっているのですが、先日、息子が夜中大量の鼻血を出しました。
翌朝、とりあえず、血まみれになったシーツとタオルを、煮洗いしたんですが、半分ぐらい血のシミが残って取れませんでした。
そこで、とれるNO.1 の登場です。やっぱり、最強!と言わざるを得ませんでした。
今日は、「とれるNO.1」を使って、血のシミを落とした話です。
「とれるNO.1」とは
まだご存じのない方のために、とれるNO.1 とは一体何者なのか少し紹介しておきます。 とれるNO.1 はかれこれ私が4年ほど前から愛用している自然派の粉末洗剤です。
成分は、有益微生物(納豆菌、麹菌など)・米ぬか・フスマのみ。
汚れを流すのではなく、有益微生物がじっくりと汚れを分解してくれます。
洗い残しがあっても大丈夫!
汚水が流れても環境に無害!
その上、汚れがめっちゃ落ちる!
落ちるというより、分解してなくなる、という感じです。
お風呂掃除とかすると、やっぱり「とれるNO.1」最高だなって思います。
お風呂にぬりぬりして一晩おいて、洗い流すだけで、お風呂全体から汚れが消えます。
こすったりしなくていいので、素材を傷つけないし、手の届かない隙間でも、「とれるNO.1」の成分を垂らしておけばOKです。
早速、血のシミのビフォーアフター
説明は、過去の記事から読んで頂くとして、早速、今回の血のシミのビフォーアフターからです。
↓左が酸素系漂白剤だけやった後
右が「とれるNO.1」の後です。
元々の汚れがえぐかったので、酸素系漂白剤だけでも、半分くらいは落ちましたが、血痕だと知ると使いたくないですよね。
「とれるNO.1」後は繊維の奥まで入り込んで、汚れを分解してくれました。
実は、この「とれるNO.1」を開発&販売している「アップサイド 地球洗い隊」という会社。
可愛い布ナプキン の販売もされていて、汚れた布ナプキンを洗うのが、「とれるNO.1」の粉末洗剤です。まさに、経血の汚れには自信あり!なんですね。
粉末「とれるNO.1」の使い方
「とれるNO.1」は生きた有益微生物の洗剤なので、有益微生物を活性化させることが、とても大切です。
私は自分が愛用する中で、いろいろな方法を試しましたが、有用微生物が最も活発になり、粉末を最も有効に使える方法にたどり着きました。
ぬるま湯に漬けた時が、有益微生物が最も活性化します。
トロっとした成分に、活性化した有益微生物がたくさん含まれています。
トロっとした成分がなくなったら、またお湯に漬けると、再び出てきます。
お茶パックに入れることで、何度も成分を抽出できるようになりました。
じっくり時間をかけて分解しますので、焦らず待ちましょう。
手洗いしなくても、溶けて「とれるNO.1」は無くなります
公式サイトだと、こんな方法は全く紹介されていないんですが、これが、マジで最強です。
昔、食べシミでも試しましたが、キレイに落ちました。
まとめ
子どもがいると、食べシミやら血シミやら、なにかと頑固な汚れに出くわします。
生乾き臭のような雑菌系だと酸素系漂白剤が強いんですが、
食べ物や血などのたんぱく質系は「とれるNO1.」が断然強いです
煮洗いのように、高温で生地を傷めるようなこともないですし、色落ちすることもありません。
使えるシチュエーションは多い気がします。
一家に一袋「とれるNO.1」は必須です(笑)
ぜひお試しください。