以前、
料理本の断捨離。家族のためのレシピブックで、無駄のない1冊を作る。の記事で、
我が家の味噌汁のレシピを見直して、
息子が味噌汁をペロリと食べてくれるようになりました。
「今日のお汁何かなぁ~わぁ美味しそう。」
野菜嫌いな息子ですが、味噌汁に入っている野菜は何も言わずに完食してくれます。
きちんと分量と作り方を確定して、
毎日同じ味を再現できるのはやっぱりいいですね。
お味噌汁を作るのめちゃくちゃ楽しいです。
具は何でも入れれるので、冷蔵庫の在庫整理にもなります。
1回で作る量を水600mlに決めたので、
約2.5日分くらいになります。
(0.5日は私の昼ごはんです。)
1日目の残りは、鍋に入れたまま冷蔵庫に保管して、
また次の日にコンロで温めて食べます。
2日目の方が味が染みていて美味しくなります。
ほぼ毎日味噌汁を食べているので、
小鍋には常に味噌汁が入っていることになり、
他の料理が作れなくなってしまいました。
そこで、味噌汁専用の小鍋がほしいと思い、
柳宗理の鉄フライパンが気に入っていたので、
柳宗理のミルクパンを買ってみることにしました。
柳宗理のフライパンについては、
焦げ付きとはさようなら。初心者でも扱いやすい、鉄のフライパンは柳宗理がおすすめ。に書いています。
そこまで、深く考えずに決めたんですが、
とても気に入っていて、見るたびに萌えちゃいます。
今日は、柳宗理のミルクパンの話です。
柳宗理のミルクパン
私が購入したのは、つや消しタイプの蓋付きです。
サイズは、注ぎ口が付いていて横長ですが、
底面の直径としては、15㎝くらいです。
高さは、10㎝弱です。
味噌汁を作ってみた
600mlの水と具材がちゃんと入るのかドキドキしながら、
味噌汁を作ってみました。
多めに具材を入れてこの感じなので、
本当に無駄のないサイズ感で感激です。
注ぎ口があるので、最後はスムーズに汁椀に注ぐことができました。
柳宗理の鉄フライパンはまあまあ重いので、
重かったら嫌だなぁと思っていましたが、
このミルクパンはとーっても軽くて、片手で楽々運べるので、
冷蔵庫に移動する時も、ぐらついてこぼれそうになる、ということはありませんでした。
冷蔵庫に入れるとこんな感じ。
今まで使っていたティファールの鍋だと、鍋のふたを閉めると高さがぶつかるので、冷蔵庫の棚を調整していましたが、
柳宗理のミルクパンは小さすぎて、取っ手まで余裕で入りました。これは本当に便利。
我が家の味噌汁のレシピ
余談ですが、我が家の味噌汁のレシピを紹介します。
このレシピだと具をたくさん入れても、ミルクパンにちゃんとおさまります。
めんどくさがりなので、続けられそうにない工程は全部省いたおおざっぱレシピですが、美味しいです。
●材料●
水 600ml
だしパック 1袋
味噌 大さじ2.5
お好みの具(豆腐、油揚げ、にんじん、大根、白ネギ、わかめなど)
●作り方●
①具材を切って鍋に入れる。
②鍋に水とだしパックを入れる。
③鍋を強火にかけて、沸騰したら、中火にして2分くらい煮る。
④だしパックを取り出す。
⑤具材が柔らかくなるまで、弱火で煮る。
(いつもにんじんを入れるので、にんじんが柔らかくなるのを目安にしています。)
⑥火を止めて、お玉の中で味噌を溶かす。
⑦弱火で少し煮る。
まとめ
お気に入りの道具があると、家事のテンションが上がります。
また1つ愛用品が増えて、キッチンに立つのが楽しくなりました。
柳宗理のミルクパン、おすすめです。