今の炊飯器は使い始めて5年半が経ちました。
1年くらい前から、「ごはんがかたい」と、毎日毎日思っていました。
炊飯器の寿命はどのくらいでしょうか。
普通に炊けているから、そんなこと考えもしなかったけど、内釜の寿命は、3~5年だそうです。
しかも、雑に扱うと、より寿命が縮むらしく、
・内釜で米を洗う
・洗った内釜に食器を入れて水切り代わりにする
などの行為は、ダメらしいです。
私は、普通にやってしまっていたので、おそらくもう内釜はもう寿命だったのだと思います。
炊きたてはまだマシですが、冷凍保存したご飯を解凍すると、
結構かたくて、
息子は、「ごはんが切れない…」とよく言っていました。
ごはんに対して、「切れない」というコメントがまずおかしいですよね。
まだ炊ける炊飯器を使わないのは、忍びなかったですが、
(忍びないので、納戸に保管しています)
かたいごはんのせいで、息子がごはん嫌いになりつつあったので、炊飯器を新しくすることにしました。
炊飯器と言えば、バルミューダやバーミキュラのおしゃれな炊飯器がずーっと気になっていました。
でも、値段が高すぎるし、実は炊き上がりがイマイチだったという口コミを見て、決めきれずにいました。
そんなとき、片手鍋を何気なく調べていたら、
ビタクラフトというメーカーの鍋でご飯を炊くとおいしい!という内容を発見しました。
そして、そのビタクラフトには、炊飯専用のごはん鍋「GOHAN」があることを知りました。
間違いなく、今年出会って良かったモノの上位にランクインしています。
今日は、そんなビタクラフトのごはん鍋「GOHAN」についての話です。
鍋でご飯を炊くのは難しそう?
鍋でご飯を炊くのは難しそう。私は、ずっとそう思っていました。
もちろん炊飯器で炊くよりは、工程がいくつかあり手間はかかりますが、
決して、難しいということはないと思います。
そう思うことができたのは、初めて手にした鍋が、ビタクラフトのごはん鍋「GOHAN」だったからだと思います。
ビタクラフトのごはん鍋「GOHAN」とは
![](https://i0.wp.com/kayako123.com/wp-content/uploads/2018/08/330239c12ca1eb801a392aee54163970.jpg?resize=300%2C200&ssl=1)
ビタクラフトの鍋は、5層構造で熱まわりがよく、熱ムラがないので、ごはんを炊くのに最適ですが、
その中でも、ごはん鍋「GOHAN」は、ごはんを炊くことに特化した形状で、効率的にラクにおいしくごはんを炊くことができます。
ビタクラフトのごはん鍋「GOHAN」の良いところ
ここで、私が思う、ごはん鍋「GOHAN」の良いところを紹介します。
ごはんがおいしい
やはり外せないのは、ごはんのおいしさです。
今までの寿命を迎えた炊飯器と違うのはもちろん、甘くて、かたさもちょうどよく、とてもおいしいです。
なんだか、お米がキラキラしているように見えるのは、気のせいでしょうか。
このごはん鍋でご飯を炊くと、息子は白ごはん完食、旦那はおかわりをしてくれました。
簡単に炊ける
炊き方は後で書きますが、
料理のセンスのない私が、何回炊いても、同じクオリティーで炊けました。
手順が機械的にきっちり決まっているので、その通りにすれば失敗しないと思います。
丸洗いできる
使用後は軽く撫で洗いするとピカピカに元通りになります。
もっとこびりついて苦戦するのかと思っていたので、とても助かっています。
![](https://i0.wp.com/kayako123.com/wp-content/uploads/2018/08/f88c15b3ab1b5b259fee1ac50bdfbd21.jpg?resize=300%2C200&ssl=1)
長い寿命
購入したときに、「保証期間は10年です」と言われました。
え!?炊飯器の寿命が3~5年と知ったばかりなのに、10年保証。
つまり、10年使えるのは当たり前で、丁寧に使えば一生だって使えるんだと思います。
大切に使おうと思います。
IHでもガスコンロでも使える
今はガスコンロの家に住んでいますが、将来どうなるかわかりません。
IHでもガスコンロでも使えるのは、将来使えなくなるリスクがないので、良かったです。
小さくてかわいい
![](https://i0.wp.com/kayako123.com/wp-content/uploads/2018/08/3dd32389c7c0c5dc65252ebc2f138113.jpg?resize=300%2C200&ssl=1)
コロンとした見た目がかわいくて、サイズも片手鍋くらいしかないので、炊飯器に比べると、おしゃれで邪魔にならないです。
時短で炊ける
事前に米を浸水する必要がありますが、火にかけてから、沸騰まで5分、加熱10分、蒸らし10分の計25分くらいで炊けます。
なので、前の日の晩から、水に浸けて冷蔵庫に入れておいても、必要以上に吸水されることはありません。
ワーママさんが、仕事から帰って、浸水している時間なんてない!と嘆く必要はありません。
ごはん鍋「GOHAN」のごはんの炊き方
![](https://i0.wp.com/kayako123.com/wp-content/uploads/2018/08/58afc6c7eecf1729f3b57461a04666bd.jpg?resize=300%2C200&ssl=1)
米の量に合わせて、分量の水を入れます。
普通のかたさで炊くには、1合につき、200mlです。
![](https://i0.wp.com/kayako123.com/wp-content/uploads/2018/08/d1d200b250894b147bc26f830bef0198.jpg?resize=300%2C200&ssl=1)
鍋に蓋をして、中火にかけます。
この時、鍋の底と火の強さが同じになるようにします。
![](https://i0.wp.com/kayako123.com/wp-content/uploads/2018/08/b61afaad43fdd0032dbb6b492786cbd5.jpg?resize=300%2C200&ssl=1)
蒸気が上がったら、10秒待ちます。
1合のときは、2~3分で蒸気が出ました。
2合のときは、5分ほどで蒸気が出ました。
![](https://i0.wp.com/kayako123.com/wp-content/uploads/2018/08/c62918ca5406165f9a115ab7f5fc95b0.jpg?resize=300%2C200&ssl=1)
1番弱火にして10分加熱します。
![](https://i0.wp.com/kayako123.com/wp-content/uploads/2018/08/a8012330bcf50394f488f767693f02bf.jpg?resize=300%2C200&ssl=1)
取っ手とフタの持ち手が熱いので、ミトンが必須です。
![](https://i0.wp.com/kayako123.com/wp-content/uploads/2018/08/0ee85aded20fdae865bc73ed5ad1d7ca.jpg?resize=300%2C200&ssl=1)
![](https://i0.wp.com/kayako123.com/wp-content/uploads/2018/08/a4950b0a0725d8741f0aef9c1fd879cd.jpg?resize=300%2C200&ssl=1)
初めて炊いたときは、ぐちゃぐちゃだったらどうしよう、と不安でいっぱいでしたが、無事に炊き上がりました。
お米が少し立ってる?のかな。わからないけど、甘くておいしいです。
まとめ
鍋でご飯を炊くのは、とてもハードルが高いと思っていましたが、この鍋に出会えてよかったです。
炊飯器は、どうしても生活感が出てしまう家電の一つなので、少しキッチンがすっきりしました。
おいしいごはんが食べたい人は、ぜひお試しください。
![](https://i0.wp.com/kayako123.com/wp-content/uploads/2020/10/03602cde108df906c23e1b242819c931.jpg?resize=160%2C160&ssl=1)