断捨離をしていると、モノを増やすことや、モノを買うことが、悪いことのように思えてきます。
もちろんそのものがなくても問題ないなら、不必要に持つ必要はがありません。
でも、必要な場合は持つべきです。
では、必要な場合とはどんな場合でしょうか?
モノによって状況が違うので、判断基準がいろいろありますが、
私は、基準の1つとして、
「そのモノを手に入れることで、
今まで億劫で、やりたい気持ちはあるのにあまりできていないことができるなら持っても良いのでは?」
という基準を置いています。
今日は、その基準のもと、料理下手の私が買って良かったキッチングッズの1つ目を紹介します。
(次回の記事で2つ目を紹介します。)
買って良かったキッチングッズは、ぶんぶんチョッパー
1つ目に紹介するのは、ぶんぶんチョッパーです。
簡単に言うと、みじんぎり専用のスライサーです。
私は、包丁で上手にみじん切りができず、ハンバーグなどのみじん切り必須の料理が億劫で避けがちになっていました。
でも、このぶんぶんチョッパーを使うようになってから、みじん切りのハードルがぐんと下がりました。
ぶんぶんチョッパーの魅力は?
「え?スライサーやミキサーじゃダメなの?」と言われそうですが、ぶんぶんチョッパーには、ズボラ人間にしか分からない魅力があります。
手動なので、電源コードがない
ぶんぶんチョッパーは、フタについている紐を手で引っ張ることで動かすので、電源はありません。
そのため、準備と後片付けがとても楽です。
食材で散らかった調理台の上で、コード付の家電を使うとき、食材の間をかき分けてコンセントに辿り着いて、さらに、水分にも気を付けながら作業するのって、結構大変で、私はよく億劫になっていました。それから、コードを綺麗に巻いて収納する、と思うと、次第に利用頻度が減っていきます。
丸洗いOK
電源がないので、全て丸洗いできます。
電源部分は洗えないからと、気を遣ったり、拭き取りしたりする必要はありません。
さっと持ち運べる
こちらも電源コードがないがゆえですが、持ち運べると、小さい子どもに一瞬でお手伝いさせてあげられてとても助かります。
初めて使うときから、息子に、紐を引っ張るお手伝いをさせているので、さっと息子の手の届く場所に持っていけるのでとてもラクです。
最初1~2回、大人が手伝ってあげれば、それ以降は、3歳児でも引っ張れる軽さです。
(息子曰く、自分でチョキチョキしたお野菜は食べられるそうです。)
ぶんぶんチョッパーの仕上がり
初めて使ってみたときの記録です。
①はじめに材料をざく切りして入れます。
(刃はあらかじめ装着しておきます。)
③緑の取っ手を20回くらい引っ張るとこんな感じになりました。
今まで、15分くらいかかって、まな板も周りも散らかしてやっていた作業が、
ほんの1分ほどで、キレイにできて、大満足です。
野菜を切っただけなので、ぶんぶんチョッパーは丸ごと水洗いして終わりです。
(しかも紐の付いた蓋の下に、透明の蓋があるので、紐の付いた蓋のパーツはそもそもそんなに汚れません。)
実際に使ってみての感想
購入してから2ヵ月ほど経ちましたが、私にはぴったりでした。
今まで、みじん切りは、包丁で上手にできない私には、
とてつもなく時間がかかるし、仕上がりは不揃いだし、まな板の周りで散らかるし、
でとても大変な作業でした。
それが、あっという間に、小さく、まな板がキレイなままできる、というのは、
調理の効率化、半端ないって!という感じでした。
ぶんぶんチョッパーのおかげで、みじん切りの億劫がなくなって、楽に早くできる料理が増えました。
みじん切りに対して、同じような感情を持っている人には、とてもおすすめです。
もし良ければお試しください。