我が家では、鉄フライパンを使っています。
焦げ付きとはさようなら。初心者でも扱いやすい、鉄のフライパンは柳宗理がおすすめ。鉄フライパンは、油返しが必要なので、
今まではガラス製の計量カップでオイルを保管していましたが、
毎回液だれはするし、アツアツの油を注いだ後、不注意でガラスを触ってしまい、何度かやけどをしてしまいました。
揚げ物はほとんどしないので、
普段の油返し用の小さめのオイルポットをずっと探していたのですが、
なかなか見つからず…
条件を厳しくしすぎたかな、と思っていましたが、やっとパーフェクトな油返し用オイルポットを発見しました。
今日は、私の条件を全てクリアしてくれたオイルポットの話です。
パーフェクトなオイルポットとは
私がパーフェクトだと思ったオイルポットは、conteの「こします」 小サイズです。
こちら↓のヨシカワのミニオイルポットも同じタイプでおすすめです。
conteのオイルポット こします(小)のおすすめポイントは
液だれしない
なんといっても、1番のポイントは液だれしないことです。
普通のオイルポットは、「液だれしない」、と書いてある場合、
「実際は液だれしまくる」か、
「注ぎ口が二重構造になっていて、液だれしてもキャッチして下には垂れない」という意味です。
しかし、このconteのオイルポットは、縁が半円になっているという独特な製法により、油切れがよく、本当に液だれしません。感動です。
どの向きから注いでも、液だれしませんでした。
小さい
オイルポットは、ほとんどの場合、揚げ物などの大量の油を保管するために使用するので、小さいサイズは種類が少ないです。
私の場合は、揚げ物はほとんどしないので、
鉄のフライパンを使うために、常にコンロのところに置いておけるサイズを探していました。
conteのオイルポットの小サイズは、300mlで、邪魔にならないサイズ感で条件クリアでした。
油返しに使用する油は、100~200mlなので十分ですが、
さらに言えば、小サイズは300mlと言いつつも、実際の目盛は500mlまであり、いっぱいまで入れると、500ml入ります。
たまに揚げ物をするときも、これでいけそうな気がします。
熱くない
鉄のフライパンの場合、料理の前後に油を使うので、アツアツの状態でオイルポットに注いだ油が冷める前に使用することもあります。
そのとき、気を付けないと、ポットの周りが熱くてやけどしてしまいます。
私は、ガラス製のカップをオイルポットの代わりに使っていたとき、2回もやけどしました。
conteのオイルポットは、ステンレス製なので、熱いのでは?と心配でしたが、
取っ手部分には熱は伝わりにくいようで、取っ手はアツアツのときに触っても大丈夫でした。
(本体部分はやけどが怖いので、触っていません)
洗いやすい
パーツはこれだけなので、とても洗いやすくて助かります。
口も広いので、手が奥まで届きます。
油を入れやすい
油返しのときは、フライパンから油を入れないといけないので、口が小さすぎると困りますが、十分な広さがあり、簡単に注げて、条件クリアでした。
以上のように、私が条件にしていたポイントを全てクリアしました。
まさにパーフェクトです。
これは、一生使いたいアイテムです。
もし良ければ、お試しください。