生理痛は当たり前じゃない!月経は体内の毒素を知らせるサイン。痛みや出血は体からの警報です。

娘が卒乳して、1か月。
2年ぶりくらいに生理が来ました。

この1年、腸活やデトックスを続けてきたので、生理痛はなかったものの、最初の1~2日はやはり量が多く、少しだけ塊のようなものが出ました

生理期間は5日。
ちょっと長い気がします。

最近、少し暴食していたから、毒素が溜まっていたのかなぁ

生理に毒素?なんの話?と思った方もいらっしゃると思いますが、月経時に起こる出血は、体からのサインです。

しっかり観察して、大病が起こる前に、自身の体を見つめ直してほしいです。

今日は、生理にまつわる話を少しマニアックに書きたいと思います。

生理痛は当たり前ではない

細かい話をする前にまず、一番に伝えたいのは、生理痛は当たり前ではない、ということです。

という私も、小学生の頃から、ずーっと重い生理痛を患っていました。

当たり前に、鎮痛剤を飲んで、「生理痛だから、今日は無理…」みたいなことを普通に言っていたと思います。

でも、生理痛の原因や体のこと、食生活のことを勉強するうちに、生理痛は無いのが当たり前だと知り、体質改善をすると、

実際に私も、生理痛は全く無くなりました

振り返れば、
毎月毎月、数日間痛みに襲われ、PMSも含めると、何日間、体調不良で無駄にしてきたのかと思うと、もったいなくて仕方がありません。

しかし、現代の世の中では、生理痛はごく当たり前なことで、薬で痛みをごまかし、改善したい、と考えることさえもしないのが普通になっています。

でも、そんな常識が、本当はとても危険であることを、一人でも多くの女性、女の子を育てるママに知ってほしくて、この記事を書きます。

どのくらいの女性が生理痛やPMSに苦しんでいるの?

現在、女性の8割以上の方が、生理痛やPMS(月経前症候群)を経験するそうです。そのうち、3分の1は、鎮痛剤を使用するほどの重い生理痛です。

毎月やってくる、生理痛やPMSなどの不快や苦痛は、通算で人生の10~13年間にも及ぶ計算になります。

 

注意
鎮痛剤は、痛みを取り除いてくれますが、問題解決ではありません。
むしろ、薬で痛みをごまかすことで、体内の異常に気が付きにくくなってしまいます

生理痛なんて無くなれば良い、と誰もが思うと思います。
しかし、現代の認識では、生理痛は当たり前なので、改善しようとする人すらあまりいません。

生理痛が当たり前ではない人たち

日本人からすれば、生理痛は当たり前になっています。
でも、広い世界を見渡してみるとどうでしょうか。

アメリカのナホバ族の女性、グレートプレーンズのネイティブの女性、オーストラリアの奥地の部族の女性など、より自然と調和した食生活をしている女性は、月経時の出血量が非常に少なく、期間はとても短いそうです。

オーストラリアの部族に至っては、出血量は小さじ1杯、期間は20分間だそうです。

それでも、女性は、妊娠し、出産します

つまり、排卵に月経時の出血は関係なく、基礎体温を測れば、排卵があることがわかります

女性が健康状態を保つことができなくなる一番の原因

生理痛のみならず、女性特有の悩みを引き起こす一番の原因は、女性ホルモンのバランスの崩壊です。

女性ホルモンとは、主に、エストロゲンとプロゲステロンというホルモンのことです。

エストロゲンの特徴
・女性らしさを作る
・思春期頃から分泌される
・卵巣機能の発育や子宮内膜を厚くし、妊娠の準備を整える
・基礎体温に関わる
・自律神経、感情の動き、骨、皮膚、脳にも大きく関わる 
・生理終了から排卵にかけて分泌が多くなる

プロゲステロンの特徴
・着床を助ける
・妊娠後、妊娠を継続させる働きをする
・体内の水分保持、食欲増進
・基礎体温を上げる
・排卵後から生理にかけて分泌が多くなる
MEMO
生涯で出る女性ホルモンの量は、たったの小さじ1杯分です。
50mプールにスプーン1杯分を混ぜたくらいの濃度で血中に存在しています。
女性ホルモンがいかに繊細で影響力の強いものかがわかります。

35歳を境に、急激に女性ホルモンの生産能力は減少します。

女性ホルモンのバランスが崩れると何が起こるのか

女性ホルモンは、エストロゲンの作用を、プロゲステロンが抑える形で、バランスを取っています。

エストロゲンが増え過ぎて、優位になると、不調をもたらします

不調というのは、例えば、
・生理痛やPMS
・初潮年齢の低下
・子宮・卵巣・乳房の細胞の異常な成長(腫瘍やガンの形成)など
です。

引き起こるメカニズムは後述します。

エストロゲンが優位になる原因

では、なぜ、エストロゲンが優位になってしまうのでしょうか?

エストロゲンが優位になる原因は、欧米型の食習慣です

MEMO
欧米型の食習慣とは、
脂肪や動物性食品、加工精製食品などが過多になり、食物繊維や抗酸化栄養、ファイトケミカル、ビタミン、ミネラルが極少になる食事です。

エストロゲンは、主に、卵巣で作られ、原材料は脂肪です。
脂肪が増えると、エストロゲン・レベルは高くなります

牛乳・乳製品はエストロゲン・レベルの影響大

欧米型の食習慣の中でも、牛乳や乳製品は、エストロゲン・レベルへの影響が非常に大きい食べ物です

理由は以下の2点です。

牛乳は高脂肪

牛乳は、45㎏の牛の赤ちゃんを、1年で454kgに成長させるほどの大量のホルモンを含んでいます。

その量は、人間に必要な量の30倍です。
チーズやアイスはさらに濃いです。

牛乳に含まれる成長ホルモンと、人間の体内で作られる成長ホルモンは全く同じなので、牛乳を飲めば飲むほど、人間を必要以上に成熟させます。

必要以上に成熟した人間の体は、初潮年齢の低下や生理痛、子宮や卵巣のトラブル、乳ガン、前立腺ガン(男性の場合)などの不調を引き起こしやすくなります。

牛乳・乳製品は化学物質が多く含まれている

牛乳や乳製品には、飼料とともに与えられる成長ホルモンや、農薬・PCB・ダイオキシンなどの環境汚染物質が含まれています。

これらの外部からの化学物質は、外因性エストロゲンと呼ばれ、女性ホルモンのバランスを攪乱します。天然のエストロゲンにとって代わったり、ホルモンの製造を刺激、あるいは、ホルモンの作用を妨げたりします。

外因性エストロゲンは、10憶分の1gでも、生物に作用するほど強力です。

MEMO
肉や魚は、食物連鎖の頂点にいるため、外因性エストロゲンが凝縮されています。
その量は、果物・野菜・イモ類・雑穀類の10~600倍にも及びます。

体内に入る残留農薬の95~99%は、魚、肉、乳製品から取り込まれていると言われています。

本当に、欧米型の食習慣が原因なの?

22歳~48歳までの33人の女性に、プラントベースの食事を2カ月間行ってもらった、という調査があります。

控える食品は、動物性食品や油脂。
野菜や果物、穀物、豆類は好きなだけ食べてもよい、というルールです。

結果、ほとんどの女性が生理痛、PMSがなくなり、生理痛が酷かった人も、鎮痛剤は不要になりました
生理日数は、平均4日から2.5日に短縮され、体重が平均2.7㎏減というおまけつきでした。

ここまでは、欧米型の食習慣が原因であるということをざっくり書きましたが、
ここからは、生理痛、PMSなどがなぜ起こるのか、という具体的なメカニズムの話をします。

月経の流れと月経困難症

月経の流れ

子宮は、毎月、受精卵の着床に備えて、子宮内膜組織の層を厚くして、クッションを作ります。
このとき、エストロゲン・レベルが高くなります。
受精が行われないと、炎症性プロスタグランジンという化学物質を出して、子宮を収縮し、子宮内膜組織の層を除去して、膣から排泄します。
これが月経出血です。
子宮内膜の層の除去が終わると、抗炎症性プロスタグランジンを出して、血管の収縮を止めます。

欧米型の食習慣で、エストロゲン・レベルが過剰な人は、
子宮内膜のクッションが厚くなりすぎているので、内膜の組織の層の除去のために、炎症性プロスタグランジンが大量に出され、濃度も高くなります。

よって、炎症性プロスタグランジンが、血流に乗り、頭痛、吐き気、嘔吐、下痢などの症状を引き起こします。(月経困難症)

MEMO
欧米型の食習慣の人の子宮内膜組織の層の厚さは、プラントベースの人の3倍になっていると言われています。

プロスタグランジンについて

プロスタグランジンは、細胞膜に蓄えられている微量の脂肪から作られるホルモン様の化学物質で、炎症性プロスタグランジンと抗炎症性プロスタグランジンが炎症、筋肉の収縮、血管の圧縮、血液の凝固、熱、痛みなどの症状のアクセルとブレーキの役割をしています。

MEMO
材料となる脂肪の種類によって、作られるプロスタグランジンの炎症性と抗炎症性が変わります。

炎症性プロスタグランジン
オメガ6脂肪酸から作られる
植物油や肉類に多い

抗炎症性プロスタグランジン
オメガ3脂肪酸から作られる
フラックスシード、エゴマなどの種子類、クルミなどの木の実、青魚などに多い

肉類の摂取によって、
オメガ6脂肪酸が増え、材料となる脂肪のバランスが崩れると、
月経時に、炎症性プロスタグランジンが大量に製造され、生理痛を酷く
します。

MEMO
脂肪酸の理想的なバランスは、
オメガ6:オメガ3 = 1:1~4:1です。
オメガ3脂肪酸が不足しがちなので、積極的に摂るようにするとバランスが良くなります。

オメガ3脂肪酸の摂り方

不足しがちなオメガ3脂肪酸は、だいたい1日あたり2gくらい摂ると良いです。

フラックスシードやエゴマそのもの

オイルは酸化しやすく、細胞を老化させるので、フラックスオイルやエゴマ油より、フラックスシードやエゴマそのものがおすすめです。

1日に大さじ1~2杯摂ると良いです。

↓ナッシェルのつぶつぶフラックスやさくさくフラックスはとてもおすすめです。
おやつ感覚で食べられるさくさくフラックスは、1袋40gあたり、10.4gのオメガ3脂肪酸を含んでいますので、8gぼりぼり食べるだけで、1日に必要なオメガ3脂肪酸が摂取できます。

生のクルミ

クルミは、28gあたり、2.5gのオメガ3脂肪酸を含んでおり、含有量が高いので、効率的にオメガ3脂肪酸を摂取できます。

アジやイワシ、サンマなどの小さい魚

魚には、オメガ3脂肪酸が含まれていますが、食べるなら、アジやイワシ、サンマなど小さい魚のほうがおすすめです。

注意
大きいは、食物連鎖の頂点におり、有害物質が多いので、あまりおすすめしません。

特に、キンメダイやマグロはメチル水銀の含有量が多く、妊娠中、授乳中、子供は食べない方が良いです。脳神経系の発達障害を起こす可能性があります。

妊娠してから食べるのをやめても、腎臓に残っていて、水銀値が低下するには、魚をやめてから数年かかると言われています。

毒素の子宮への影響

ここまでは、欧米型の食習慣の弊害のうちの、エストロゲン・レベルに関わる部分を書きましたが、
ここでは、もう1つの弊害、「毒素」についてです。

欧米型の食習慣は、完全に消化・吸収・利用できずに、体内に毒素をため込みます。また、血液を汚染し、肝臓の機能を低下させ、老廃物をろ過できずに毒素が溜まります

MEMO
体は、体内に溜まった毒素を早急に排泄するために、子宮を利用することが分かっています。

つまり、月経時に、全身の毒素が血液循環に乗り、子宮の出口を目がけて流れ出します。そのとき、デリケートな子宮内膜に刺激や炎症が生じて、痛みとなります。これが生理痛です

また、炎症に病原菌が定着しないように、出血によって菌を除去します。
このために、出血量が増えたり、月経が長期化したりします。

さらに、炎症がひどくなると、
子宮の片側が一片より厚くなり、子宮が曲がり、子宮内の通路を湾曲させて塞いでしまいます。血流が子宮の出口を探すときに痛みが生じ、突き刺すような生理痛を感じます。

どうして、子宮が毒素の排泄手段として利用されるの?

月経が体の浄化システムとして機能することで、より良い環境で赤ちゃんが育てられるようになっているのです。

自分の月経を観察してみよう

月経は、体内の毒素を知らせるサインであり、
痛みや出血は、体からの警報です。

元気な子宮
▢生理痛なし
▢PMSなし
▢新月か満月のときに、月経が来る(28~30日周期)
▢経血に塊や臭いがない
▢出血は3~4日で終わる

体に毒素が溜まっている
▢暗赤色の経血
▢血の塊がある
▢臭い
▢生理痛、頭痛、胸の張りや痛みがある

子宮内に炎症が生じている
▢鮮やかな赤の経血
▢粘度が高い
▢経血の量が多い
▢腐ったような異臭
▢発熱がある
▢骨盤周囲に痛みがあれば、感染症の疑い

子宮内膜症や子宮筋腫の可能性
▢紫がかったダークレッドの経血
▢粘度が高い
▢経血の量が多い
▢突き刺すような鋭く激しい生理痛

子宮筋腫について

30代女性の4~5人に1人は、子宮に筋腫があると言われています。

ナチュラル・ハイジーンの理論によると、

子宮筋腫の原因は、生理痛や多量出血を放置したまま、
その根本原因である、誤った食習慣やライフスタイルを長年続けてきたことにある

子宮筋腫ができるメカニズム

欧米型の食習慣で、体内に毒素が溜まると、体は子宮を毒素排泄の代理手段として利用するようになります。
子宮は、毒素の刺激から組織を守るため、刺激を受けている部分の組織を過剰に増殖し、子宮の片方だけが厚くなります。そのため、もう一方の方向に向かって、子宮が湾曲して、血流の流れを遮り、屈曲した部分に栄養が行かず、厚いほうだけに栄養が行きます。その結果、より過剰に肥大し、筋腫となります。

MEMO
若い頃から、知らず知らずのうちに、毒素による刺激で、筋腫は肥大化していますが、30代で、膀胱を圧迫するほどの大きさになって初めて、トイレが近くなって気が付くパターンや、激しい痛みを伴うようになって気が付くパターンが多いです。

子宮筋腫の治療

子宮筋腫の原因は、誤った食習慣やライフスタイルを継続していることにあるので、食べるものを変えれば良くなると考えられます。

食生活を改善すれば、筋腫は小さくなる

超スピードで小さくするには、ファスティング(断食)が効果的で、1~4週間で消える可能性もあります。

手術は医者の営利目的

命を脅かす場合以外は、食生活を変えることの方が、賢明なアプローチだと言えます。そもそも体内に溜まった毒素が、筋腫の原因なので、手術によって取り除いても、根本的な治療はできません。

更年期障害について

更年期障害とは、閉経を迎える40代半ば~50代半ばの間に、多くの女性が経験する様々な不快な症状のことです。

ほてりや気分の激しい変動、憂鬱感、怒りっぽい性向、不安、動機、息切れ、めまい、耳鳴り、不眠、疲れ、消化不良、食欲不振、敏感肌、記憶の衰え、膣の乾燥、筋肉や関節の痛み、乳房の圧痛、むくみ、体重の増加、全身の倦怠感、しわ、骨粗しょう症など

更年期障害の原因

閉経時に、卵巣の生殖ホルモン(エストロゲンとプロゲステロン)のレベルが低下するときに、ホルモンバランスが維持できなくなることから生じます

〈ホルモン減少の割合〉閉経前→閉経後
  プロゲステロン 99%減
  エストロゲン  40~50%減

欧米型の食習慣により、日頃からエストロゲン・レベルの高かった人は、閉経により、
プロゲステロン…絶対的に不足
エストロゲン…以前よりも優位

→バランスがより崩れます

自律神経のバランス維持機能が、すぐに変化に対応できず、
様々な不快な症状が生じます。

まとめ

健康のことには興味がなくても、
生理痛から解放されたい人はいると思います。
娘の生理痛をかわいそうにみている親はいると思います。

一人でも多くの人に伝わればいいなと思って書きました。

小さい子供が毎日牛乳を飲むということは、健康へのリスクが大きいですが、
娘は、毎日保育園で、牛乳を飲んでいます。
わざわざ飲ませているものを辞めるのも無理ですか?と聞くと、「市の保健所からの指導ですから飲まないとだめです」と一蹴されました。
世の中が変わる日はまだまだ先かもしれないけど、その日が少しでも早くなればいいなと思います。

いつか、学校の保健の授業でもこういうことを教えてほしい。

子供を産みたい人が、希望通り命を授かることができるようになってほしい。

せめて、手遅れになる前に、体からのSOSに気が付けるだけの、健康知識を身につけてほしい

自分の生理で、自分の体に毒素がまだ溜まっていることがわかり、私は、1週間のファスティングとデトックスを行いました。
食事に気を付けていても、毒素は溜まってしまいます。

でも、定期的に出してあげることができます

私たち家族がやっているデトックスプログラムは、
100%天然のオーガニック野菜と果物、植物、海藻で、体に栄養をたっぷり入れながら行うデトックスです。

びっくりするくらい体質が変わるのでおすすめです。

私や家族の体の変化は、こんな感じ↓です。

外出自粛の今しかできないこと!夫婦仲良く、1週間の腸のデトックス。 腸活とデトックスを始めて1年。身体の変化と学んだことのまとめ。 便秘にまつわる知識と、1歳の娘の便秘が良くなってきた話。 アトピーになりかけた息子。食べ物の見直しで、1ヶ月ですべすべお肌に改善しました。
私や家族のデトックス記録をインスタグラム(@sku_style)にまとめています。
鍵付きアカウントですので、ブログには載せられないビフォーアフターを掲載しています。
興味のある方は、そちらもご覧いただければと思います。
フォローリクエストの際は、「ブログ読みました」とメッセージ頂ければ、承認いたします。

健康の悩み別に、一覧から記事を探せるようにしました。
健康の悩み一覧をご覧ください。

参考文献

すべての女性に読んでほしい1冊です。
生理痛以外にも、私たちの健康のために取り入れるべきことがたくさん書いてあります。

2 COMMENTS

アキ

こんにちは!知らなかったことを知れて楽しかったです。ありがとうございます!
私は大学で保育士の勉強をしてたので何か役に立てるかもしれないことを書いておきますね。
あとは、私の経験も少し。

まず、牛乳を飲まないようにするための言い訳として、家庭で昨日飲ませたらアレルギー反応(軽度の症状がいいと思います。保健所に言われた、とばっさり断られたという文面を読んでそう思いました。)を起こすようになってしまったから無理です。ときちんと勉強されてる保育士の方に言えばきっと避けてくれますよ。

ただ、保育所のやり方にもよると思いますが、確かアレルギーだから〇〇が食べられません、という旨の書類を提出する必要があった気がします。
多分そこには医者の署名かなんかが必要だったような、いらないような…?あやふやですみません。そこは保育所のやり方を聞いてください。

アレルギーは人によっても物によっても症状の出方は本当に人それぞれなので、食べると喉が痒くなるだけ(→私です)のような軽度の症状もあれば、アレルギー物質と同じ空間にあるだけで、それを空気中から吸い込んでしまって呼吸がしにくくなり、最悪、命に関わることもあるものなのでちゃんと対応してくれるはずですよ。

これは私のことですが、前は平気だった食べ物が今は喉が痒くて食べられなくなったものがあります。

あと他には、アレルギーで知人の1人に野菜アレルギーだと言われてびっくりしたことがあります笑
もうはっきりとは覚えてないのですが、ウリ科?なものがダメみたいです。

いろいろあるみたいですから食物アレルギーの事例とか調べてみて、必要な上手な嘘をつくのも一つの手ですね( ´∀`)
事例で今ひとつ思い出したのが、ピーナッツ キス で調べていただけるとわかることもあるかと思います。

何かお役に立てることがあれば幸いです。

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kayako123

ブログをお読み頂きありがとうございました。
お返事が遅くなってしまい、申し訳ありません。

保育士のお勉強をされているんですね。
そういう方に、このブログを読んで頂けたことがとても嬉しく、頑張って書いた甲斐があったと思いました。

確か、「医師からのアレルギー診断書があれば、乳製品除去食に変えることはできます」とは言われました。
でも、私がアレルギーの知識に乏しく、その時は、娘にはアレルギーが無いので無理だと思ってしまいました。喉が痛くなるようなアレルギー症状もあるんですね。なんでもいいから、訴えてみればよかったです。牛乳を飲んだら便秘になるんで、っていいましたが、牛乳と便秘に因果関係はありませんと言われました。
それで、そのあと、予防医学派の医者に言えば、アレルギーじゃなくても診断書を書いてもらえると聞きました。
でも、今、保育園で普通に牛乳を飲んでいて、今更、アレルギーですっていう診断書を出すのも、モンスターペアレントみたいで、どうしよう。。。と悩んで、今に至っています。
子供のためならと、強い意思を持って臨みたいところですが、園長との関係もあったりして。

本当に、世の中が変わってほしいです。
私には、ブログで訴えることしかできませんが、アキさんは、保育に近い場所でもっと他にもできると思うので、力を貸してください。

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