毎日楽しくおいしく続けている腸活。
でも、腸活にNGな食べ物は、白砂糖です。
甘いお菓子はあまり食べないようになりました。
でも、時々甘いお菓子が食べたくなってしまいます。
そんなときには、ブリスボールがおすすめだよ、と腸活の先輩の友達に教えてもらいました。
今日は、腸活中でも食べて大丈夫なスイーツ「ブリスボール」の話です。
料理に使う白砂糖は本みりんで代用しています。
砂糖の摂取量を減らしたい!みりんをレンジでチンして砂糖の代用として使う方法。
ブリスボールとは
ブリスボールとは、オーストラリア発祥のドライフルーツやナッツで作ったヘルシーフードです。
白砂糖はもちろん、小麦粉も使わないので、グルテンフリーです。
でも、甘くておいしいおやつです。
材料に、ドライフルーツやナッツ、穀物を使うので、食物繊維や栄養がたくさん含まれています。
食物繊維が多いので、腸を掃除してくれたり、1つ食べるだけでも満腹感が得られます。
実際にブリスボールを作ってみました
実際にブリスボールを作ってみました。
参考にしたレシピは、こちらの本です。
作り方
①材料をフードプロセッサーで撹拌する
ドライフルーツなどが上手に切れない上に、あまりにナッツが飛び散ったので、ちょっと難しいと思います。(頑張ればできないことはないです。)
↑使ったのはこちらのパナソニックのフードプロセッサーです。
現在パナソニックのフードプロセッサーは3種類あり、上位機と中級機の違いは、パーツの有無だったので、
私は中級機を買いました。必要になれば、千切りができるパーツを買えば上位機と全く同じになります。
②お団子状にする
大さじ1強くらいの分量で、お団子状に丸めます。
一口サイズにしておくと後で食べやすいです。(噛むとボロボロ崩れて汚れるので)
丸めるときは、ラップやビニール手袋を使います。
サラサラで固まりにくいときは、大さじ2~3くらい水を混ぜると良いです。
(ちょっと少ないかな、という程度の量で十分固まります)
③冷蔵庫か冷凍庫で保管する
どのくらい日持ちするかは、使用する材料によって違いますが、
だいたい冷蔵で1週間、冷凍で1ヵ月だそうです。
1回で8~10個ほどできるので、1日1~2個でちょうどなくなります。
食べてみた感想
砂糖を使っていないとは思えないくらい、甘くておいしいです。
基本のものや、ショコラ、きなこ等の味を作りましたが、それぞれ味が違っておいしいです。
また、1個食べて、水を飲むと、結構お腹が膨れるので、小腹が空いた時には最適です!
ただ、ドライフルーツの感じが、3歳の息子の口には合わなかったらしく、子どものおやつにはちょっと難しいかもしれません。
材料集めが大変
さぁ、作ろう!と思った時に、材料集めが大変でした。
いろいろなオーガニック系のお店を回った結果、無添加のナッツ類はスーパーでも手に入りました。
また、ドライフルーツ類はレーズンなどメジャーなものは成城石井などで売っていましたが、
ラズベリーとかになると、富澤商店などのオーガニック系の製菓のお店に行かないと難しいかなぁという印象です。
1番苦労したのは、ココナッツファインで、どのブリスボールでも使用するのに、見つからなくて苦労しました。
富澤商店で小さいパックは発見しましたが、ネットの方がお得だと思います。
生のナッツ類や種を使うときの注意点
生のナッツや種には、良質の栄養が含まれていて、とても身体に良いですが、
使うときには注意が必要です。
こちらの ローフードシェフ坂田真理子さんのブログでわかりやすく解説してくれています。
植物の種には、「酵素抑制物質」が含まれています。
種は、この「酵素抑制物質」があることで、発芽できる状態になるまで、種のまま発芽しないでいられます。
日持ちするのは、とても助かりますが、
私たちが、この「酵素抑制物質」があるままで、食べると、酵素の働きが抑えられ、タンパク質の消化を妨げ、膵臓に負担がかかります。
そこで、料理に使う前に、この「酵素抑制物質」を中和する作業が必要になります。
種が発芽しようと思える環境を作ってあげれば良いので、種を常温の水に浸水させておくだけで、「酵素抑制物質」は中和できます。
具体的な方法は以下の通りです。
ナッツや種類の浸水の仕方
先ほどと同じ坂田真理子さんのブログの内容を抜粋しています。
①水に浸ける
必要なナッツ類を水に浸けて、常温で直射日光の当たらないところに置きます、
バクテリアの繁殖を防ぐために、ナッツ類1カップに対して、塩を小さじ1くらい入れます。
浸水時間については、私はこちらの浸水&発芽時間の早見表を冷蔵庫に貼って使っています。
②浸水途中で、水を1~2回取り替える
浸水の途中で、水を1~2回取り替えます。
また、浸水していることを忘れて、24時間常温で浸水してしまうと腐敗してしまうので注意します。
③浸水後、水を捨てて洗い流す
浸水していた水には、酵素抑制物質やフェチン酸、タンニンなどが含まれているので、必ず捨てて洗い流します。
まとめ
白砂糖は悪玉菌のエサとなり、とても身体に悪い物です。
でも、甘いものが食べたい!そんなときに、ブリスボールはとても便利でおいしいおやつです。
しかも、加熱したりしないので、とても簡単にできます。
材料によって、体調不良を改善してくれるものや、美肌になるもの、お通じをよくするものなど、
自身の体調に合わせて作ることができます。
おすすめですので、ぜひお試しください。
腸に良い食材で作るチョコレートもおすすめです。砂糖不使用。腸に良い、太らない最高のチョコレートの作り方。
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↓腸活を始めて1年経過したまとめを行いました。腸活とデトックスを始めて1年。身体の変化と学んだことのまとめ。
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興味のある方は、そちらもご覧いただければと思います。
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