料理の時短のために変えた5つの些細なこと。

毎日、家事と育児に追われています。
この「追われている」、という感覚を少しでも変えたくて、
いろいろと考えています。

今日は、私が行っている、
料理を時短するための些細な工夫の話です。

レシピを壁にくっつける

料理はあまり得意ではないので、
必ずレシピを見て作ります。

愛用のレシピブックについては、こちら↓の記事に書いています。料理本の断捨離。家族のためのレシピブックで、無駄のない1冊を作る。

インデックスなども加えて、今はこんな感じになっています。
殿堂入りレシピの集まったお気に入りのレシピブックです。

で、レシピブックを見ながら料理をするんですが、
レシピブックを置いておく場所に困っていました。
置き場所が遠いと見に行くのに時間がかかるし、
近いと邪魔だし、汚れるし。

また、作るメニューが2つあったりすると、
ページの行き来が面倒だったりします。

あーあ、レシピブックを置ける壁掛けでもあればいいのになぁ、と
思っていたら、
普通に、ページ外して今日の分だけマグネットで見やすい場所に貼れば良いのでは?とひらめきました。

じゃん!

工夫でもなんでもないですね。
なんで今まで気が付かなかったんだろうと不思議です。

とても快適に料理できるようになりました。

レシピは、ノートに書くにしても、
コピーするにしても、
取り外せる形にしておくと良いですね!

小さいボウルはやめる

ステンレスボウルって、
いろんなサイズがあると、
全部揃えたくなっちゃうんですよね。

その名残がこれ。

それで、いろんなサイズがあるもんだから、
きちんと大きい順に重ねないと収納できなくて、
それが地味に手間だったんです。

でも、あるときふと思ったんです。

別に少ない量だからって、
小さいボウルを使わないといけないわけではない。

許容範囲はあるものの、
小さすぎるサイズは、一定のサイズに集約しても大丈夫なのでは、と思い、
一旦、小さいボウルたちを奥にしまって、
無印良品のステンレスボウル(S)だけを3個置いて、
少しの間、不便がないか確認してみることにしました。

やっぱり、支障なしでした。

取り出すときも、
片づけるときも、
洗ったあと水切りラックに置くときも、
サイズが同じだと何も考えずに重なるのがとても便利でした。

無印良品のステンレスボウル(S)より小さいボウルたちは、
断捨離することにしました。

↑あ、無印のボウルは3つ重なってます。

ボウルが1サイズだと、すっきりしますね。



(大きいサイズは、ガラス製のものがあるので、
ステンレスは1サイズにしています。)

計量スプーン複数持ち

3つ目は、私が以前からずっとゴリ押ししている、
同じ調理器具を複数持つ作戦です。

最近は、お菓子作りにもはまっているので、
大さじは3本→4本になりました。

使ったら、ポイポイ食洗機へ入れていきます。
驚くほど時短になります。

関連記事
少し前から食洗機を使うようになり、その便利さに驚いています。7年間食器手洗い派の私が、ビルトイン食洗機を、2週間使ってみた結果。

無印良品の計量スプーンは、美しく重なるので、
収納にとても便利です。

まな板も複数持ちです。

関連記事

無印のジャムスプーン
キッチンタイマー
米びつも複数持ちです。

関連記事
おすすめのキッチンツールはこちら↓の記事で紹介しています。我が家で愛用しているキッチングッズ。

料理バサミとかも、
生肉切ったらその後、洗わないと使えなかったりするので、
2本持ちもアリかな?と考えたりしています。

お玉置きの断捨離

お玉置きは、無印良品のものを使っていたんですが、
食洗機を使うようになって、
食洗機に上手く立たない、ということがわかりました。

なんか嫌だなぁと思っていたので、
お玉置を使わない方法を考えました。

わざわざ発表することでもないのですが、

その料理を盛り付ける予定のお皿に置く!です。

味噌汁のためのお玉は、汁椀へ、
肉じゃがのためのシリコンスプーンは、お皿へ。

これなら、洗い物は増えません。

お玉置きは断捨離して、フリマで必要な方に使ってもらいます。

マイ箸、菜箸をまとめる

箸については、食堂スタイルに切り替えてからしばらく経ちました。マイ箸廃止宣言!自分や家族のお箸を選ぶという小さな家事を時短しました。

ご飯を食べる箸も、調理に使う菜箸も、
全て同じ種類にしたので、片づける場所も同じにしました。

食洗機で洗ったら、すべてまとめてがさっと片づけられるので、
時短になります。

まとめ

こんな些細なことをしても、
料理が大変なことに変わりはないですが、

娘がぐずって足元にいたり、
息子の「ママ、見てて!」の相手をしたり、
バタバタな状況での料理は、
ひと手間、1秒が本当に惜しいので、
これからも、頑張って工夫していこうと思っています。


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